6月20日、無事に総会を終える事ができ…

6月20日、無事に総会を終える事ができました。
ここに総会資料の事業報告の一部を抜粋します。

平成24年度は、これまで2年間任意団体として活動してきた運営体制をNPO法人として、新たに社会の期待に応えると共に活動の見える化を目指した。
 団体、企業、行政の交流を促進する事業においては、豊かな社会形成と交流促進の支援の可能性が広がった年度であった。
 社会活動の推進や団体の運営に携わる人材を育成する事業においては、任意団体時より継続的に行っている月例ワールドカフェを継続したことで地域活性の一翼を担えたと感じており、より多くの受益者にたいしてファシリテーション(会議等での合意形成及び恊働を促進)の手法について認知を広め、地域社会における団体等の運営に携わる人材育成をスタートすることが出来た。
 法人としては初年度であるが事業を通じて積極的に広報活動を行い、当団体の認知及び会員の拡大を目指した活動を行ったことで、当初活動予定以上に受託事業が増え団体の認知度が高まったことを実感することができた。
 初年度の組織基盤としては、理事2名の辞任があったが新任理事1名を迎え体制に大きな影響はなく事業を継続することが出来た。
 当初の計画以上の活動を行えた事は、事業ごとに確実な成果を生んだといえる。
そのプロセスには、より多くの方々の理解と支援を得て、専門家や企業関係者あるいは行政担当者などのボランタリーな協力を得られたからこそ、それぞれの事業の実施に至ったと実感している。関係者の皆様には心より感謝を申し上げたい。